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2018年10月 TOPICS

センター試験方式(5教科型)の一般入試体験談 総合心理学部 3回生(愛媛県立今治西高校出身)

入試方式を選んだ理由

自分の強みが活かせる方式を選択

私は元々理系で国立大学が第一志望だったため、私立大学はセンター試験の得点を利用できる方式での受験を考えていました。しかし新しい単元を習うごとに苦手意識を大きくしていた数学Ⅲや物理を受験科目とすることが難しいと判断し、高校3年生の時に文系へ転向しました。それまで理系だった私は文系の学部を受験するにあたり、センター試験で必要な社会の2科目めとして、倫理・政治経済を独学で勉強する必要がありました。しかし時間的にもセンター試験までに他の教科と同じレベルまで到達させることが難しく、センターの点数すべてが影響する7科目よりも、高得点科目が採用される5教科型の方が有利と判断しこの入試方式を選びました。

夏以降〜受験期の入試対策

文転して勉強する科目の比重が変わった

夏に文転したことから、新たに倫理・政治経済を学習する必要があったこと、理系の英語・国語ではなく文系のそれに応じた勉強をしなければいけなくなったことから、何に重きを置くかが変わったように思います。私は数学Ⅱまでは数学が好きで得意だったことと、国語は現代文も古文漢文も好きで得意だったことから、国語・数学に関しては楽しみながら各大学やセンター試験の過去問題に取り組みました。英語は元々得意ではありませんでしたが、文系の学部を受験することから、得意な数学よりも配点が高いことが多いので、勉強量を増やしました。英語に関してはセンター試験も二次試験も、もっと長文の読解力を鍛えておけば良かったと感じました。センターの倫理政経に関しては、模試ごとに点数に波があったので、自分の苦手な範囲をもっと重点的に学習すべきだったと思います。

勉強に対する工夫やリフレッシュ方法

共に頑張る仲間の姿が励みに

私の所属していたクラスは国公立大学を受験する人が多く、また私を含め周りの友人も塾に通っていない人が多かったので、クラスのメンバーほとんどが放課後教室に残って毎日勉強していました。受験は団体戦という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、私は高3の時、このクラスだったからこそ受験を頑張れたと思います。同じ教室で友人が頑張っている姿を見ると、私もやらなければいけない、負けていられないという気持ちが湧いてきたり、分からないところを互いに教え合ったりすることで共に頑張っているという気持ちになったりして、モチベーションが上がりました。
自由時間にはよくラジオを聴いていました。受験時は夜遅くまで勉強することも多かったので、深夜ラジオの面白い話で時に息抜きしながら勉強していました。

出願準備のアドバイス

本当にその大学に行きたいか、を自分に問うのが出願のタイミング

私は全部で4つの大学を受験しました。第一志望は国公立大学を目指していましたが、私学なら立命館大学に進学しようと決めていました。第二志望の国立大学は後期試験に向けて論述試験の準備や出願の振り込みなどを行っていたことから試験だけは受けて合格しましたが、やはり立命館大学に進学しました。自分の受験体験を通して思うことは、第二志望以下の大学についても、なぜその大学に行きたいのか、本当に行きたい大学であるかを出願時にもう一度よく考える必要があるということです。たくさん試験を受けて多くの大学や学部にチャレンジすることも良いですが、本当にこの大学に行きたいのかという問いかけを自分自身と向き合って行うことが大切だと思います。

受験生の皆さんへメッセージ

実は、私は第一志望の大学にあと4点というところで不合格でした。受験時には担任の先生から数点が命運を分けると何度も言われてきたのにも関わらず、当時は自分と関係の無いことだと思い込んでいました。自分がその立場になってみて初めて、こんなにも悔しくてどうしようもなく辛い気持ちになるのだと分かりました。受験勉強をしているとき、しんどいなとか、早く寝たいなとか、そういう気持ちになることがよくあると思います。しかしそのような時にこそ、あと1時間、あと1ページと頑張ることができたら、命運を分ける数点に繋がると思います。自分の行きたい大学やそこでの生活を思い浮かべて、頑張ってほしいです。