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キャンパスライフ

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学部紹介

理工学部

さまざまな応用につながる基礎学力を鍛えて、
研究開発の第一線で活躍する。

理工学部では、企業などの研究開発セクションにおいて、長いスパンで能力を発揮できる人材を育成すべく、確かな基礎学力を修得できるカリキュラムを編成しています。また、これからの技術開発を担う人材には、海外で活躍する機会も多いなか、多国籍のメンバーで構成されたチームのリーダーとして力を発揮できる人材が求められています。こうした情勢に対応し、それぞれのバックグラウンドの違いを理解しながら自らの主張を相手に明確に伝え、交渉するための、高い次元での外国語によるコミュニケーション能力を身につけることができるよう、理工学部独自の外国語教育をいっそう充実させています。4回生から所属する研究室では、学部生と大学院生がチームで研究を行い、「学び合い」を通して知識の修得を確かなものにするとともに、チームワークを含めた技術者・研究者に必要なコミュニケーション能力を磨きます。

理学と工学の知識・技術を活かして地球規模的な問題を解決
学科紹介
数理科学科(数学物理系)

幅広い領域での数学の研究・活用を通して人類の福祉と発展に貢献する。

現代数学の理論的・応用的知識を修得し、幅広い領域で数学を研究・活用できる能力を身につけ、数学を通して人類の福祉と発展に貢献できる人材を育成することを目標としています。1回生はその後の学びの土台となる諸分野共通の知識を確実に修得します。進級するにしたがい、解析・代数・幾何の専門科目群のほかに、数理科学科の顕著な特徴である数理ファイナンスの専門科目群を配置し、将来の進路目標や興味、関心に適合した専門知識を学んでいきます。またこれらの科目で学んだ数学を、数学処理システムを使って実習する「実験数学」では、段階的に総合的な力を高めることができます。1〜3回生を通してコンピュータを使う科目が配置され、卒業までにICT(情報通信技術)関連の基礎知識と実践的技術が修得可能であることも数理科学科の特徴です。第一線で活躍する研究者や技術者、高度専門職業人に不可欠な英語運用能力の充実にも力を入れています。

物理科学科(数学物理系)

物理学の発想や視点を確実に身につけて、新領域・境界領域の新しい学問を切り拓く。

物理学の発想や視点を自分のものとし、それを社会の幅広い分野で活用できる人材を育成することが物理科学科の目標です。そのために、自然科学の根幹となる力学、電磁気学、統計熱力学、量子力学についての確実な理解を基本として、「新領域・境界領域の物理学の開拓」を目標とした教育・研究を展開しています。1・2回生では、物理を学ぶための土台となるさまざまな科目を基礎からしっかり学ぶとともに、物理学実験やセミナー形式の科目もあわせて履修します。学生自身が実験を行い、その結果を発表することで、データの収集・解析、レポート作成、プレゼンテーションなどの実践的な能力と同時に、研究に欠かすことができない論理的思考や問題解決力を身につけることができます。進級するにしたがい、学んだ基礎を段階的に発展させて、個々人の興味や関心、将来のビジョンに適応した物理学の専門的な領域や応用分野を系統的に学ぶことができるカリキュラムを設けています。

電気電子工学科(電子システム系)

電気電子工学の技術の進化に寄与する、想像力豊かなグローバルリーダーを目指す。

電気電子工学は、エネルギーや情報通信に見られるように、社会基盤を支える極めて重要な役割を果たしています。電気電子工学科は、この分野の基礎の理解と技法の確実な修得を目指した科目を整えるとともに、新技術の創造につながる課題を探索し、解決に向けた研究の場を提供しています。これにより、電気電子工学のみにとどまることなく科学技術全般の発展に寄与するとともに、人類の福祉と社会の発展のために貢献できる技術者・研究者を輩出することを目標にしています。本学科の学生は、まず、物理、数理、情報を根幹とする科目を学習することで、電気電子工学を学ぶための基礎を身につけます。次に「電子デバイス」「電子システム」「光システム」「通信システム」「環境・エネルギーシステム」「情報」などに関する専門的な科目群を系統的に学習することで電気電子工学における先端技術に近づき、研究活動を通して創造性を養います。そして、激変し多様化する技術にいち早く対応し、次代の変遷において的確にリードできる能力を修得することを目指しています。

電子情報工学科(電子システム系)

「エレクトロニクス」「コンピュータ」「情報通信」3つの分野のプロフェッショナルとして世界で活躍する。

「エレクトロニクス」「コンピュータ」「情報通信」は、安心・安全な社会基盤をなす重要な分野です。電子情報工学科では、これら3つの分野を柱とした広範な専門領域において教育・研究を実践しています。基本となるハードウェアとソフトウェアの基礎原理を理解し、実践的研究課題を通して得られる技術力、問題解決力をもって社会に貢献できる人材を育成します。近年、エネルギー、地球温暖化など地球規模の問題から、医用情報、情報セキュリティなど個人レベルの問題まで、さまざまな課題があります。これらを解決し我々の社会をより発展させるためには、電子情報工学分野においても、より一層の技術革新が求められます。そのためには、工学全体の基礎となる数学や物理学はもとより、電気・電子回路、コンピュータやソフトウェアなどの専門知識、ネットワーク通信やシステムLSIに関する応用知識を身につけ、電子回路設計やプログラミングなどの実践的な技術を磨くことが必要不可欠です。電子情報工学科では、あらゆる分野で必須のこれら専門知識・技術を身につけ、国際的にも活躍できる、我が国を支える技術者を育成します。

機械工学科(機械システム系)

最先端のテクノロジーを学んで産業・工業のあらゆる分野で人間生活を支える。

機械工学はものづくりの「原点」を担う学問であり、新素材、高効率エンジン、マイクロ・ナノスケールでの超精密加工技術、人間の頭脳のような判断力を持った制御システムといった先端技術を含めた、産業・工業のあらゆるフィールドを支えています。機械工学科では、材料、設計・生産、制御・システム、環境・エネルギー、ナノテクノロジーといった分野をしっかりと学ぶことで、工学の研究に欠かすことのできない基礎を修得できます。工学分野の事象を多角的にとらえることができるよう、幅広い視点と知識を身につけることができる教育・研究を展開しています。カリキュラムは、物理学、数学、製図など機械工学の基礎科目を学び、それらの運用能力を修得するとともに、「材料・構造系」「熱・流体系」「システム・制御系」「生産・加工系」などの専門科目を系統的に学べるように配置しています。機械工学や関連する学際領域における最先端の研究に向けて、高度な専門知識を身につけ、研究開発を通じて、実践的なスキルの修得を目指します。

ロボティクス学科(機械システム系)

工学分野を広範囲に学び幅広い領域で活躍するロボット開発に挑む。

1996年に設立された、日本初のロボティクス学科です。機械、電気・電子、情報、材料、人間工学など、幅広い分野にまたがる教育・研究を実践しており、現在1,000人を超える卒業生が各分野で活躍しています。多様な先端テクノロジーに精通し、それらを統合して、産業用の製造ロボットをはじめ、宇宙・海洋開発や原子炉内の点検、家事や医療・福祉などの新しいロボット開発に活かせる問題発見能力・問題解決能力を持った技術者・研究者の育成を目指しています。1・2回生では、ロボットの基本である機械工学やコンピュータの基礎を学び、進級するとともに、一人ひとりの関心や将来のビジョンに合わせて「ロボットシステム」「ロボット知能」「ヒューマンマシン」などの科目を系統的に学修します。「ロボットシステム」では、新しいロボットを作るために必要なアクチュエータや構造について、「ロボット知能」では、賢いロボットをつくるためのセンサや人工知能について学びます。「ヒューマンマシン」では、生体工学や人間工学を学ぶことで、医療・福祉や生活支援に役立つロボット開発を目指します。

都市システム工学科(環境都市系)

安心・安全な街づくりを目指し、災害から人の命と社会基盤を守る。

人の命を守るのは工学の重要な使命です。安全な社会生活を送るためには、都市の社会基盤(インフラストラクチャー)がしっかりしていることが必要です。人の命を守り快適な生活を保障する工学、それが都市システム工学科の目指す工学です。世界的に見ても、自然災害や交通災害など、いろいろな災害が問題になっています。このような災害で大きな被害を受けた都市の復興には、皆さんの活躍が求められています。なかでも、都市再生計画や防災計画は、快適で安全な社会生活を送るうえでなくてはならないものです。最近では、道路や鉄道といった狭い意味での社会基盤だけではなく、文化的な遺産をも含めた広い意味での社会基盤を維持管理していくことがエンジニアに求められています。新しい都市交通システムやアメニティ豊かな水辺空間の提案など、豊かな発想をもつエンジニアとして羽ばたいてください。
卒業生は、公務員や鉄道・道路など広い分野に進出して活躍しており、卒業後の大学との結び付きも強く、卒業生同士の交流も活発に行われています。

環境システム工学科(環境都市系)

循環型社会の創造を目指し、総合的に環境問題の解決に迫る。

地球環境問題は、21世紀に生きる私たちが抱える大きな課題です。現在の私たちの生活や生態系のもつ多様性を、次世代や次々世代に引き継ぎ、持続可能とするための原理と応用を学びます。幅広い自然科学の法則を理解し、その法則性を意識的効果的に都市づくり・地域づくりに活かすために、水理学・構造力学、環境科学・技術、都市計画・計画数学などの工学の基礎を身につけます。環境問題の分析、環境の改善・管理、および新しい環境の創造を行うために、キャンパスに身近な琵琶湖を題材とした学習や、ディベートやグループ研究といった実践的な学習を重視しています。また、途上国における環境問題や環境先進国の政策などを海外で学ぶことによって、国際的な視野を身につけます。環境動態解析、環境保全技術、リスク評価、物質・エネルギー循環、都市・環境計画などの環境システム工学分野、また社会科学分野を含む環境複合領域の諸科学を系統的に学び、社会の広い場所で活躍できる人材を育成します。

建築都市デザイン学科(環境都市系)

美しく健全な国土の実現を目指し、建築と都市をデザインする。

建築・都市に関する歴史や文化のコンテクストを読み取り、地域の個性を活かしながら、建築・都市文化を継承・創造する理論と方法を理解するために、必要な技術に関する教育研究を行い、建築や都市のデザインに関する新しいニーズ、複合的な課題に応えうる人材を育成します。美しく健全な国土の実現を目指して、人に身近な「建築」と、その総合的環境である「都市」をデザインする能力を養うため、設計製図、歴史・意匠、都市・ランドスケープ、建築計画・法規、環境・設備、構造、建築材料・生産施工といった各専門領域を統合する教育を展開し、「建築」「都市」を創造する能力を身につけます。1回生より各専門領域の選択必修科目を配置し、専門領域を系統的に学修します。

学生インタビュー

幅広く興味を持って学び、将来は様々な分野に精通したエンジニアに。

社会に出る準備として、自己管理ができるようになるため、下宿して経験を積もうと出身地から遠い立命館大学を志望しました。立命館大学は全国から学生が集まるため下宿生が多く、下宿生活をするにあたっての知識や苦労したことなどの情報を多く集めることができました。理工学部を選んだ理由は、将来プログラムを取り扱う仕事に就きたいからです。
現在はエレクトロニクス、コンピュータ、情報通信といった、日常で使われている電子機器の原理を理解するなど専門的な知識を学んでいます。授業で学んだ仕組みや法則から実験の結果を予測したり、どうしたらもっとよくなるか考えるようになるなど、実験や授業を通して技術力と問題解決力が身についていると実感しています。また、授業で学んだ知識を実験で使うといった問題解決の一連の動作を繰り返し行ってきたので、日常生活や課外活動においても物事を筋道立てて考えるようになり、効率性を重視して行動できるようになりました。さらに物事を多面的に見ることで、改善策を見つけやすくなるなど、学びの経験が活きていると感じています。
例えば会計ソフトを作る場合簿記の知識が必要といったように、何かを作る時には学部で学ぶ技術的なこと以外の知識が必要な場合があります。そのため、他分野の基本的な知識を日常的に取り込めるよう、自分とは異なる専門分野を学ぶ友人と交流したり、情報収集することに努めています。今後も専門分野だけにとどまらず幅広く興味を持って学び、将来は顧客の要望を満たすものづくりができる、様々な分野に精通したエンジニアになりたいです。

理工学部 電子情報工学科 3回生
愛知県立瑞陵高校出身

高速道路のさらなる安全を目的に新しい交通状態推定モデルを研究。

物や仕組みをマネジメントし、より良い社会を作っていく都市・環境計画の分野に興味があり、環境システム工学科に入学しました。3回生までは、環境工学、社会システム工学、建設保全工学の各分野の授業を履修し、知識の幅を広げ、4回生から大学院にかけては専門性を身に付ける段階と考え、交通マネジメント工学研究室で高速道路上の交通状態を推定する技術の研究に取り組んできました。高速道路には一定の距離ごとに走行車両の状態を観測する車両感知器が設置されています。しかし、感知器の間には観測できない区域が発生するため、観測データと数値モデルを組み合わせコンピュータ・シミュレーションにより、未観測区域の交通状態を推定しています。そのシミュレーションの精度を高めるために、私は新しいパーティクルフィルタという推定アルゴリズムを用いた観測モデルの構築を行っています。構築したプログラミングがうまく作動しなかったり、プログラムの動作を決定する数値や文字を少し変えると、推定値が大きく変動したりするので、苦労の連続です。試作と改善を繰り返し、教授や先輩からアドバイスを受けながら研究を進め、プログラムを完成させることができました。今後は、従来型のモデルとの精度比較や効果の検証を進める予定です。今回のモデルを用いて、渋滞や事故が起きそうな状況を検知し、未然に防止する策を提案していくことで、さらなる事故の減少や渋滞の緩和につながってほしいと考えています。

理工学研究科(大学院)
環境都市専攻 
環境社会工学コース
博士課程前期課程 1回生
福岡県立春日高校出身
就職状況

理工学部卒業生の進路

学部の学びや研究を通して得た高度な専門知識・技術を活かして、多くの卒業生が社会で活躍しています。

【2015年度卒業生・大学院修了生 就職先一例】

【数学物理系】
●大阪ガス(株)●大和証券(株)●東芝ソリューション(株)●西日本旅客鉄道(株)(JR西日本)●日本アイ・ビー・エム(株)●三菱UFJ信託銀行(株)●ミネベア(株)●国家公務員一般職●教員

【電子系】
●アイシン精機(株)●(株)大林組●関西電力(株)●KDDI(株)●パナソニック(株)●本田技研工業(株)●三菱電機(株)●ローム(株)●地方公務員(上級職)

【機械系】
●アイシン精機(株)●(株)デンソー●トヨタ自動車(株)●日産自動車(株)●パナソニック(株)●(株)日立製作所●本田技研工業(株)●三菱重工業(株)●三菱電機(株)

【環境都市系】
●(株)大林組●鹿島建設(株)●清水建設(株)●大成建設(株)●(株)竹中工務店●東海旅客鉄道(株)(JR東海)●中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)●西日本旅客鉄道(株)(JR西日本)●国家公務員総合職

〈50音順〉

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