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卒業生インタビュー

Profile

日本郵船株式会社主計グループ制度連結チーム
文学部 2016年卒業

2012年、文学部に入学。在学中は日本近現代史のゼミナールに所属し、卒業論文に向けて近代のジェンダー史を学ぶ。アカペラサークルClefに所属。2016年に卒業し、日本郵船株式会社に入社。横浜の船舶代理店やフィリピンの自動車物流港での研修を経て、現在は東京本店の主計グループ制度連結チームで勤務。

海運は島国日本におけるすべての原点。
より多くの人とつながる誇りを胸に。

海運会社として世界最大手の一つである日本郵船を志したのは、より多くの人々に影響を与えられる仕事をしたいと考えたからです。現在は東京本店に勤務し、主計グループ制度連結チームに在籍しています。数百に及ぶグループ会社の連結決算をはじめ、決算短信や有価証券報告書などの開示書類を作成するのが仕事です。経理部門に配属された当初は、会計の知識のない自分に務まるか不安に感じましたが、勉強量に比例して面白くなっていく現在の仕事に、やりがいを感じています。今後海外駐在や未経験の部署に就くチャンスを楽しみにしています。

全力で取り組んだ大学時代。
その経験が、問題解決の糸口に。

在学中は、「日本近現代史」のゼミナールでジェンダー史を学びました。そこで得た、当たり前を疑い仮説を立てる力、そして仮説を論理に落とし込むべく大量の文献を読みこなすことで培った粘り強さは、膨大なファイルを集約し、情報として再構築する今の仕事に欠かせません。また、さまざまな事に全力で取り組んだ大学時代の経験そのものが、今に活きていると感じています。

共に取り組める仲間との出会い。

何かをやりたいと思ったときに、やる気さえあればすぐにできる環境が整っていると思います。授業はもちろん、資格取得を目指すなど多種多様な要望に応えるカリキュラムが整っており、また先輩に相談できる場もあるので安心して取り組むことができると思います。また、立命館大学には全国各地から数多くの多様な人が入学してくるため、サークルや部活、ボランティアなどの課外活動において、一緒に取り組む同志に出会える点も魅力だと思います。

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