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3月入試がよく分かる!入試解説&受験体験談

後期分割方式体験談

後期分割方式(共通テスト併用3教科型)Eさん 法学部福岡県出身 Eさんの体験談

立命館大学の後期入試を受験したきっかけは?

私は受験生時代、東京への進学を希望しており、早稲田大学や「MARCH」と呼ばれる大学群を中心に受験しました。しかし、受験した大学は軒並み残念な結果となり、一時は浪人も考えました。その時、塾の校舎長から、立命館大学の後期入試を勧められました。その話を聞いた時、私が通っていた高校で夏ごろに開催された進学説明会で聞いた立命館大学の説明を思い出し、立命館を受験したいと思いました。一念発起し、残り期間が短いなか、必死に勉強し、後期入試で合格することができました。

あなたが感じた後期入試のメリットとは?

自分が受験した法学部の後期分割方式は、立命館大学の入試は英語と国語のみで、あわせてセンター試験(現:大学入学共通テスト)から1科目を利用するものでした。そのため、残りの限られた時間を英語や国語の対策に集中して取り組むことができたのがメリットだと思います。特に私は英語が苦手だったため、その対策に時間をさくことができました。

受験に向けて具体的に取り組んだ対策は?

第一志望の大学の不合格通知を受け取ってから立命館大学の後期入試までの期間が短かったため、苦手な英語に重点を置いて取り組みました。また、本屋で急いで買った赤本を残りの時間で解き、試験の形式にも慣れるように努めました。

後期入試の受験から合格までのエピソード

当時周りの友達はほぼ受験が終わっていたので、孤独との戦いだったのがつらかったです。また、後期入試に集中するため、私は卒業式を欠席しました。受験のためとはいえ、高校生活の締めくくりの最後の日を友人とともに祝えなかったことはとてもつらかったです。そんな時に励みになったのは両親や塾の先生方の応援です。特に両親には、「自分が満足するまで戦い抜きなさい」と、背中を押してもらいました。
合格の通知をいただいたときは、ほっとした感情が大きかったです。また、最後まであきらめずに、自分を信じて戦い抜いて本当によかったと思いました。

受験生のみなさんへ

最後まであきらめずに自分を信じていれば、おのずと結果はついてきます。後期入試を受験すると決めたら、そのことだけを考え、一心不乱に頑張ってください。

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