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3月入試がよく分かる!入試解説&受験体験談

「経営学部で学ぶ感性+共通テスト」方式

「経営学部で学ぶ感性+共通テスト」方式 Fさん 経営学部神奈川県出身 Fさんの体験談

立命館大学の後期入試を受験したきっかけは?

立命館大学に後期入試があることは知っていましたが、受験するかどうか検討する段階では前期入試のことしか考えていませんでした。しかし、なかなか合格をもらえずにいたときに後期入試の受験について考えるようになり、迷いに迷った結果、やれることはやりきれという家族の励ましもあって出願締め切り日に受験を決めました。当初のプランにはなかったことであり、受ける意味があるのかとも思いましたが、やれるだけやると決めたおかげで、今の自分につながっています。今では、あの時に受ける選択をしてよかったと思っています。

あなたが感じた後期入試のメリットとは?

やはり最後まで合格のチャンスがあるところがメリットだと思います。私もこの入試のおかげで、途中であきらめずに合格をつかみ取ることができました。

経営感性の入試受験に向けて具体的に取り組んだ対策は?

正直なところ、この経営感性入試に向けて特別に対策したことはありません。なにせ当初のプランにない受験で、国立の試験対策の真っただ中でしたので、試験前にどのような形式で問題がでるのか確認したくらいです。それでも合格できたのは普段の生活から物事に対してよく考えたり、家族や友達との会話を通して、知識や思考を養っていたからだと思います。この方式の受験を通して、日々の生活で心掛けていたことが思わぬところで生きてくる瞬間に出会うことができました。また、ほぼ対策なしの状態でしたので結果を気にせずとにかく目の前の問題に向かう意識がありました。この開き直りも合格につながる一因になったかなと思います。

後期入試の受験から合格までのエピソード

受験シーズン終盤の受験で、周りの進学が決まっていくのを見ながら、落ち着かない感じもしましたが、国立志望でもあったので割り切っていました。その中で、とにかく最後までやり切ろうという強い思いが自身の活力につながっていました。後期入試については受験した後はやりきった思いが強く、狭き門でもあったので結果は特に気にしていませんでした。合格発表の日も外でキャッチボールをしていて、発表時刻に発表を見ていませんでした。帰宅後、結果を見ると、そこには自分の受験番号が。にわかには信じられず、何度も見返してしまいました。嬉しさよりも驚きが勝っていました。

受験生のみなさんへ

立命館の入試は合格のチャンスがたくさんあります。前期入試から後期入試まで、複数回のトライが可能です。私も最後まであきらめなかったからこそ合格をつかみ取ることができました。最近見たTVドラマの中で、「やらない後悔より、やって後悔するほうがいい」というセリフがありました。私もそう思います。このような経験があるからこそよりその言葉に強く共感します。皆さんも最後まであきらめない気持ちを持って挑戦し続けてください。自分のできる限りのことをやりきった先に道は開けます。皆さんと立命館大学で会えることを楽しみにしています!応援しています!

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