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3月入試がよく分かる!入試解説&受験体験談

共通テスト方式 後期型
(5教科型・4教科型・3教科型)

共通テスト方式 後期型(5教科型・4教科型・3教科型) Hさん 産業社会学部2回生東京都出身 Hさんの体験談

立命館大学の後期入試を受験したきっかけは?

前期は公立大学を第一志望としていて、立命館大学は第二志望として受けていました。立命館大学では国際関係学部を志望していたので全学統一方式、IR方式、センター試験(現:大学入学共通テスト)方式など、前期に受けられるものは全て受けました。また他の私立大学も3校ほど受けていましたが、結果が思うようにいかず、安全校であった1校しか受かることができなくて、かなり落ち込んでいました。
そんな時に、立命館大学の「3月入試説明会」が地元の東京で開催されることを知り、まずは私の現状や、後期入試について相談しに行きました。そこで「悔いなく思う存分力を発揮してほしい」と励まされ、国際関係学部だけではなく、他の入試方式も受けられるものは全て受けようと思いました。また、私の場合は英語の資格試験の利用でセンター試験の英語の得点が満点換算されることや、センター試験の自己採点も悪くない成績だったことから、センター試験方式後期型を受けました。

あなたが感じた後期入試のメリットとは?

最後の最後までチャンスがあるということがメリットでした。多くの私立大学の入試が終わってしまう中で、3月まで入学のチャンスがあるということはとても珍しいと思います。また、後期入試の出願をする時点で自己採点によって自分のセンター試験の結果が分かる状態だったので、前年度の合格最低点と比較することができ、戦略がたてやすかったことも利点だと感じました。

受験に向けて具体的に取り組んだ対策は?

後期のセンター試験方式に加え、後期分割方式や「経営学部で学ぶ感性+センター試験」方式(経営学部)の試験も受けたため、とにかくこれらの方式の過去問題を解き続けていました。また、後期分割方式は前期試験と出題傾向が同じなので、補足的に前期試験用の過去問題も解きました。勉強の他に、体調管理は心がけていました。後期入試で長期戦となるため、早寝早起きを心がけてご飯をきちんと食べて、体調を万全に整えることも大切にしていました。

後期入試の受験から合格までのエピソード

辛かったことは、周りの友達が続々と受験を終えていくことでした。私が唯一、連絡手段として使っていたSNSを見て、「あ、この子はもう受験終えて遊びに行っているんだ」とわかってしまうことで少し焦りを感じることがありました。また、自分の受験が思うようにいっていないこともあって不安を感じることも多くありました。そんな中、立命館大学の「3月入試説明会」のイベントに出向き、学生スタッフの方々や職員さんとお話をしている中で、たくさん励ましの言葉をもらい、不安を乗り越えて「受験を頑張ろう」と思えるようになりました。合格通知をもらった時は、嬉しさと安心感でいっぱいでした。立命館大学の入試が終わった後も、公立大学の後期入試を受けており、まだまだ受験が終わらない中だったのでここで得られた安心感は大きかったです。また、志望度の高かった立命館大学に受かったこと自体が夢のようでした。今まで、不合格通知のペラペラの葉書を何通も受け取っていたのが、資料がいっぱい詰まった封筒が届き、合格とその嬉しさを実感しました。

受験生のみなさんへ

後期入試を受けるときは、2月に入試を受けるときと比べてさらに不安、焦り、緊張を感じることがあると思います。でも大丈夫です!まだチャンスはあります!だから、そのチャンスを逃さないでください!落ち着いて、いつも通り臨めば、実力を発揮できます。また、頑張りすぎず、よく寝て、よく食べて、体に気を付けてほしいなと思います。特に今年は感染症が流行しているので体調管理に気をつけて、後期入試に備えてほしいと思います。最後まであきらめずに頑張ってください!応援しています。

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