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先輩学生が語る一般入試体験談 地元で受験できることが魅力に 全学統一方式で受験  文学部Aさん(福井県出身)

〈入試方式を選んだ理由〉

地元の福井で受験できることが魅力に

元々は国立大学に向けた勉強を主にしていました。併願大学との入試日程との兼ね合いで、2月の早めに試験日があるということと、地元の福井で受験できることがとても有難くて、全学統一方式を選びました。

〈秋以降〜受験期の入試対策〉

英語や国語は継続が大切、暗記科目は早めに徹底を

英単語帳は必ず毎日1時間くらい開いて、継続的に取り組んでいました。秋以降は、苦手教科に時間を割きつつ英語や国語の文章を読みながら単語、熟語、助動詞などをチェックしました。英語や国語は、継続していないと読みにくくなるので、少しずつでも毎日やることが大切です。今から思うと、早い時期に世界史の暗記をスタートしておけば直前になって焦らずに済んだと思います。

〈勉強に対する工夫やリフレッシュ方法〉

不安は友達と話すことで勇気づけられた

休み時間に友達と話すことは、何よりもリフレッシュになりました。辛くても同じ状況で頑張っている友達と話すことで勇気づけられ、刺激を受けて自分も頑張ろうと思えました。また、数学に対しての苦手意識があったのですが、その不安も塾の先生や友達などに話すことで乗り越えました。

〈出願準備のアドバイス〉

自分なりのスケジュールを作ってベストの状態で臨む準備を

私の場合は、入試のスケジュールが詰まりすぎないように工夫しました。試験会場、移動時間、どの試験に重点を置くかなどを考えながら自分のスケジュールを作り、ベストの状態で試験に臨めるよう準備することが大切だと思います。

〈受験生の皆さんへメッセージ〉

毎日勉強お疲れ様です。私が皆さんに伝えたいのは、悔いの残らないようにしてほしいということです。たとえ思うような結果が出なかったとしても、頑張ったことに対して自信を持ってほしいと思います。だからこそ、併願する大学も第一志望と同じように、入学後の自分をイメージして決めることが大切です。今は辛いことがたくさんあるかと思いますが、周りの人たちと助け合いながら自分のペースで進んで行ってください。皆さんが笑って希望する大学・学部に入学されることを願っています。