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卒業生インタビュー

Profile

川崎重工業株式会社
(航空宇宙システムカンパニー 防衛宇宙プロジェクト本部 防衛宇宙業務部 海自固定翼機業務課)
経営学部 2013年卒業

2008年、国際経営学科に入学。1回生時、短期留学プログラム(BSAⅠ)を利用してニュージーランドに1ヶ月留学。3回生でのカナダ留学中に、インターンシップ生としてアメリカにある日本商社の現地法人でビジネススキルを磨く。2013年、川崎重工業株式会社入社。営業職として海自固定翼機業務課に勤務。

大学時代にメキシコで目の当たりにした現状
世界中の人々に安定した生活を提供したい

在学中に2ヶ月の海外インターンシップを経験した際、日本とはかけ離れたインフラ(産業や社会生活の基盤となる仕組み)をメキシコで目の当たりにしました。それをきっかけに、世界中の人達に安定した生活を提供できる仕事に就きたいと考えるようになりました。そして1つの国を動かすことができるような製品を持った企業であれば思いを実現できると考え重工業界を志望しました。現在は当社を主として数社で分担生産している最新鋭の国産哨戒機「P-1固定翼哨戒機(以下、P-1)」の製造契約に関するスケジュール管理や売上・コスト管理をする業務に携わっています。将来的にはP-1が海外へ輸出され、世界各国でそれぞれの国を守る役割を担ってくれるようになることが私の夢です。そのために、輸出プロジェクトの営業担当となることを目標に掲げて語学力の向上はもちろん、契約や航空関連の知識習得に努めています。

英語の対応能力を高めビジネスの基礎知識を得た
10ヶ月にわたる海外インターンシップ

在学中に10ヶ月間カナダに留学し、その成果を確認するためにアメリカ(サンディエゴ)での海外インターンシップに挑戦しました。具体的には、英語での電話応対や請求書や発注書の作成、商品の在庫管理、仕入先とコンタクトを取るなどの業務を任されました。時にはメキシコへ足を運び、現地の従業員とコミュニケーションを図りながら商品の品質チェックを行ったり、現地企業との会議にも参加しました。実際にビジネスの一部を体験させてもらえたことで、ビジネスの基礎知識が身に付き英語での対話能力の向上にもつながったと感じています。また、自分とは異なる文化を持つ人々との業務においては、相手の意図することをより正確に読み取ることの重要性を学びました。

努力する学生に対するサポート体制が魅力

学業はもちろんのこと、課外活動などにおいても、目標に向かって真摯に努力している学生に対して大学のサポートが非常に手厚いのが立命館大学の魅力であると感じます。先輩学生とのつながりも濃く、アドバイスやサポートも大きな助けになります。また、奨学金などの制度も整っています。

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