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卒業生インタビュー

Profile

有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 経営学部 国際経営学科 2017年卒業

2014年、西園寺育英奨学金奨学生。グローバル・ゲートウェイプログラム(GGP)および国際社会で活躍する人材養成特別プログラム所属。2014~2016年、ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)に留学。琴坂将広ゼミナールおよび松浦総一ゼミナール所属。2017年、卒業し有限責任監査法人トーマツに入職(現職)。

学生時代の国際経験が評価され
環境分野でグローバルなコンサルティングを展開

学生の頃から、グローバルな社会課題・環境問題に関心がありました。それらをビジネスで解決しつつ、顧客への貢献を第一に考えるコンサルタントに憧れ、入職しました。以来、主にCO2排出削減や資源循環といった環境分野において、企業の海外進出や政府の政策立案の支援などに携わっています。特に「海外対応に強いから」という理由で、ヨーロッパや東南アジアへの出張や、国内外の先進的な企業・政府機関との通信、世界各国の政策や経済動向の文献調査などの機会をいただいています。環境問題という国際的なテーマにおいて、最新の動向に携われるのは、学生時代のグローバルな経験が評価されたおかげです。

留学に向けた英語の勉強
経営学部での学びがキャリアの礎に

大学時代、2回生の夏から1年半、カナダのブリティッシュコロンビア大学に留学したことは、一生の思い出です。それに負けないくらい心に残っているのが、留学準備のための英語の勉強でした。入学当初は英語で話した経験はゼロ。最初は日本語禁止の英語の授業や課題の多さに圧倒されました。それから1年余り、友達と図書館に籠って勉強したり、熱心な先生に何度も勉強法を教わりながら、英語の勉強に打ち込みました。その甲斐あってTOEFLのスコアも飛躍的にアップし、希望の留学先を射止めることができました。
また経営学部の学びを通じて環境経営やCSR(企業の社会的責任)、CSV(共有価値の創造)、国際経営、経営戦略などについて知識を得たことが、現在のキャリアを築く上での礎になっています。

高い目標、広い世界を教えてくれた大学で
大きく成長したことが今につながっている

「やる気があれば、自分の成長は天井がない」。そう実感させてくれたのが立命館大学でした。努力を重ねて成長しても、そのたびにもっと高い目標、もっと広い世界があることを教えてくれ、そこにたどり着くために無尽蔵にサポートしてくれます。そんな大学で国際経験と専門的な学びのおかげで、今、自信を持ってグローバルな仕事に取り組んでいます。

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