大学・学部紹介
卒業生インタビュー

2019年4月、食マネジメント学部入学。ゼミナール「食の心理学」和田有史教授。2回生の時にフードロスをテーマとしたレシピ提案コンテストで優秀賞。2023年3月、食マネジメント学部を卒業し、4月に森永乳業株式会社入社。営業本部 食品素材統括部 広域営業部に配属。
食のスペシャリストとして、おいしさと健康の
両面から食の楽しさを伝えていきたい
私は子どものころから食べることが大好きで、将来は食品関連企業で働くことが夢でした。森永乳業の「人々に食を楽しんでもらいたい」という理念に共感し、志望しました。現在は、広域営業部に所属し、大手外食チェーンや、コンビニエンスチェーンなどを取引先として、生クリームやチーズなどさまざまな原料製品の販売を担当しています。社名は商品に表示されませんが、多くの人々の食に影響を与えていることにやりがいを感じています。
夢の扉を開いてくれたのが食マネジメント学部
豊富な知見と多角的な視野が仕事の支えに
食について幅広く学べるのは立命館大学しかないと確信を持ち、食マネジメント学部を志望しました。食品分野に特化し、「マネジメント」「カルチャー」「テクノロジー」の3分野をバランスよく学べたことで、知識習得だけでなく多角的な視野を養うことができたと感じています。食に関する専門用語や法律、またフードビジネスの流れなど、学生時代に身につけた知見は今の仕事に活きています。おかげで入社後すぐに仕事が楽しいと感じられました。
学生時代に経験したプロジェクトの成功が
チャレンジ精神の原点
印象に残っているのは、ゼミナールを横断した“梨パフェ”プロジェクトです。商品開発に始まり、レシピの作成や仕入れ先の選定と交渉、利益計算、キッチンカーでの販売オペレーションの検討と実践に至るまで、とても大変でしたが自分の夢に自信を持てる大切な経験になっています。立命館大学は、挑戦する気持ちがあれば、どんなことでも応援してくれる大学です。より多くの人に食の楽しさを伝えるために、これからもチャレンジを重ねたいと考えています。
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