大学・学部紹介
卒業生インタビュー

2019年、グローバル教養学部に入学。RUではHistory of the Modern World、Human intelligence等を、ANUではCulture and Modernity in Asia、Pacific Encounters等を履修。4回生のResearch Seminarでは、“Relationship Between Plant Growth and Words”(ポジティブ/ネガティブな言葉が植物の成長に及ぼす影響について)を研究した。自身もファンであるアイドルグループがもたらす無限大の可能性を人々に伝えることを目標に、株式会社電通へ入社。
仕事は人生の3分の1以上を占めるもの
自分の“好き”や“ワクワク”に携わりたいと考えた
“推し”がもたらす“ワクワク”は、日常や人生における大きな支えとなります。その“ワクワク”を人々に届ける仕事に就きたいと考え、電通に入社しました。現在の業務は、テレビCM売買の橋渡し役です。どの番組で、どのCMを、何回放映するのか、企業の意向を確認した上でテレビ局に伝えて調整しています。
4年間を通じて身につけた最後までやり抜く力
どのような状況においても楽しむ姿勢が、仕事の支えに
担当企業のCM数は数万に上るため、緊急報道番組などに変更されCM編成が変わった際は、放映の有無・回数の確認など多くの業務に追われます。どんなに大変な状況でも楽しく取り組めているのは、大学時代の経験があるからこそです。オーストラリア国立大学と立命館大学、両方の学位を得るためにハードな日々を送りましたが、Research Seminarなど、好きなことを自由に探究できる科目や学びの環境があったので、楽しみながらやり遂げることができました。これからもこのスタンスを大切にし、何事も楽しみながら仕事に励んでいきたいです。
一人ひとりの挑戦を後押ししてくれる環境
立命館大学の大きな魅力の1つは、「やりたい!」と思うことに挑戦させてくれる教授の存在にあります。卒業論文では教授のサポートのもと、「言葉が与える植物の成長の違い」をテーマに、言葉が与える影響を科学的に証明することを目指しました。“好き”や“ワクワク”を探究することは素晴らしいことです。夢中になれるものがあるなら、ぜひそれを探究し続けてください。そして、やりたいことや“好き”がまだ明確になっていない人には入学後、無限大の“好きになるかもしれないもの”が待ち受けています。自分自身の心の機敏に注目しながら学ぶことで、見つけてほしいと思います。
関連するリンク
- ● 情報公開
- ● 大学院
- ● 留学プログラム
- ● 国際展開
- ● 研究、産学官連携
- ● 学生生活、就職