大学・学部紹介
卒業生インタビュー


2019年、グローバル教養学部入学。オーストラリア国立大学(ANU)の「International Security Issues in the Asia Pacific」での研究が高く評価され、ANUと米・プリンストン大学との共同研究プロジェクトに招待される。卒業後、国際戦略研究所(IISS)で地域安全保障に関する研究支援を行った後、2024年2月より株式会社三菱UFJ銀行 アジア企画室でアナリストとして勤務。
2つの大学で身につけたグローバルな視点で、
アジア太平洋地域の複雑な金融課題に対処。
大学での学びや国際戦略研究所(IISS)でのリサーチアシスタント経験を通して、アジア太平洋地域の多様性とその可能性に強く惹かれるようになり、この地域の経済の発展に貢献したいと金融業界を志しました。現在はアジア統括部門のアナリストとして地域ガバナンスと企画業務を担当しています。立命館大学とオーストラリア国立大学(ANU)の両方で学ぶデュアル・ディグリー・プログラムを通して、知識や国際的なコミュニケーションスキルが身についたのに加え、多様なバックグラウンドを持つ学生や教員との交流・議論によって異文化理解を深め、グローバルな視点を得られたことが、アナリストとして複雑な課題に対処し、適切な解決策を提案する上での財産となっています。今後はさらに実践的スキルを磨き、自己研鑽に努め、地域や企業のさらなる発展に寄与していきたいと考えています。
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