大学・学部紹介
卒業生インタビュー

2016年、法学部入学、民法のゼミナールに所属。2020年3月の卒業を経て、4月に株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(現 株式会社NTTデータグループ)に法務職として入社。
ビジネスの推進を支える法務のプロとして
日本を代表する情報サービス企業へ
株式会社NTTデータグループは、デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向けて、日本はもとより世界50ヵ国以上でITサービスを提供する会社です。法務のスペシャリストとしてトラブルの発生を未然に防ぎ、ビジネスを推進したいと考え入社を志望しました。現在は出資・取引法務チームに所属し、社会を支えるさまざまなプロジェクトに寄り添い、契約チェックやスキーム検討、トラブル対応などを担当しています。
ITビジネスの進展に比例して
企業法務の重要性が増すことを学生時代に実感
IT分野では最新技術を活用した新たなサービスやビジネスモデルが国境を越えて生まれています。ところが、関連する法規制が複雑あるいは未整備であることも多く、ビジネスをアシストする企業法務は重要性を増す一方です。それを実感したのは、大学のゼミナールで「プラットフォーム運営事業者の法的責任」について卒業論文を執筆したことや、企業法務のインターンシップに参加したことがきっかけでした。
将来は国際法務の専門性をさらに高め
グローバルビジネスの発展に貢献したい
新しいビジネスの実態を理解し、最新のガイドラインなどの調査を通してリスクを考え、メンバーと議論しながらビジネスを進めるという日々の仕事には、大学時代にゼミナールでの調査や発表、論文の執筆で培われた「探求する力」が活きています。今後は国際案件にも対応できるようステップアップし、企業法務のプロフェッショナルとしてグローバルビジネスに貢献したいと考えています。
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