大学・学部紹介
卒業生インタビュー


2017年、法学部入学。国際法のゼミナールに所属し、国際事件の判例を使った模擬裁判に取り組むほか、他大学とのディベート大会にも出場した。2021年4月、石川県庁に入庁。総務部税務課に着任。2024年4月、企画振興部地域振興課に異動。石川県の地域活性化に尽力している。
模擬裁判で培った多角的に物事を見る力が
多様な視点から課題に向き合う今に活きている。
大学進学で故郷の石川県を離れたことで、その良さと課題が見えてきて、石川県に貢献したいという気持ちが湧き、県庁職員を目指しました。現在は地域振興課で、地域活性化を推進する業務に携わっています。大学時代に力を入れたのが、ゼミナール活動です。国際社会で起きた事件の判例を基に、模擬裁判に取り組みました。仲間と協力して判決文を読み、議論して主張を練る日々。相手国役や裁判官役がどのような主張や質問を行うかを考える中で、物事を多角的に見る力が鍛えられました。業務で課題に向き合った時、さまざまな視点から解決策を考えることができるのも、そのおかげです。現在石川県は、2024年に発生した能登半島地震からの復旧・復興の途上にあります。被害を受けた地域をどう活性化していくか。大きな課題に対し、自分にできることを見つけていきたいと思っています。
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