大学・学部紹介
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卒業生インタビュー

2012年、生命科学部応用化学科卒業とともに生命科学研究科へ進学。2012年に研究留学でアメリカへ。2014年、三ツ星ベルト株式会社に入社。さらに株式会社本田技術研究所を経て、2020年に株式会社SPACE WALKERへ。日本初の有人宇宙飛行を目指した再使用型有翼ロケット開発のチームマネジメントや設計に携わる。
日本初の有人宇宙飛行に挑戦、
宇宙産業に貢献できる技術者を目指す
日本版スペースシャトル「HOPE」の開発者たちが再結集して設立されたのが、現在所属する株式会社SPACE WALKERです。プロジェクトに参加し、宇宙産業に貢献できる技術者になりたいと考え入社を決めました。現在は、再使用型有翼ロケットの実験機WIRES#015の開発とチームマネジメントとともに、並行して2024年に打ち上げ予定している同型有翼ロケットFuJinの基本設計を担当しています。目下の目標は、日本初の有人宇宙飛行を実現すること、そしてビジネスのゼネラリストとしてキャリアを積み重ねることです。
研究留学で海外の研究者と活動した経験が
社会人生活のなかでも大きな自信に
大学院修士1年生のとき、大学の支援プログラムGlobal-ready Graduate Program(GRGP※)を活用し、アメリカのケント州立大学に研究留学しました。周囲に日本人のいない環境で、海外の研究者とともに研究活動を行った経験は、社会に出てからも海外研修に積極的に挑戦するなど、大きな自信となりました。
※Global-ready Graduate Program:理工学研究科が提供している学生支援プログラム
自分にやる気さえあれば
何にでも挑戦できる環境が整っている
立命館大学の最大の魅力は、やる気さえあれば、何にでも挑戦できる環境が整っているとことだと思います。私が利用したGRGPもそのひとつです。留学支援以外にも様々な支援制度があり、それを活用することで、将来においても大きな自信となる経験を積むことができると思います。
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