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卒業生インタビュー

Profile

小林製薬株式会社 グループ統括本社 経営企画部 サステナビリティ戦略推進グループ 生命科学研究科 生命科学専攻 応用化学コース 2014年修了
生命科学部2012年卒業

2008年、生命科学部応用化学科に入学。2012年、生命科学研究科応用化学コースに入学。2014年、同研究科を修了し、小林製薬株式会社に入社。日用品事業部に配属され「熱さまシート」「のどぬ~るぬれマスク」などの研究開発に携わる。2022年から小林製薬株式会社グループ統括本社経営企画部サステナビリティ戦略推進グループ。

生活者に役立つ商品の研究開発がしたいと入社を志望
新製品開発をはじめブランド価値向上に向けた研究戦略にも携わる

「あったらいいなをかたちにする」のスローガン通り、まず挑戦することが弊社の社風です。学生時代から生活者に役立つ商品の研究開発に携わりたいと考えており、この会社を志望しました。入社後は日用品事業部で「熱さまシート」「のどぬ~るぬれマスク」の新製品開発を担当。一方でブランドの研究リーダーとして、大学と共同で「熱さまシート」の熱中症への効果を検証・発表し、ブランド価値向上に向けた研究戦略と実行にも携わりました。

在学時は前例のない取り組みを重ね、新しいものを作り出す研究に注力
その困難さ、そして乗り越える喜びを学ぶ

在学時は有機と無機のハイブリッド素材の研究に注力。前例がないため、結果を一つひとつ積み上げていく必要がありました。先生の教えや論文をもとにトライアンドエラーを重ね、結果から考察するというPDCAサイクルを回しながら、合成方法や特性などの検証を進める毎日でした。おかげで、新しいものを作りだす難しさ、そしてそれを乗り越える楽しさを理解できるようになりました。

人との交流やチャレンジを積み重ねた経験を活かし
SDGs部門で社会課題の解決を目指す

立命館大学には多才な人材が集まっています。日々の交流やディスカッションの中でたくさんの刺激をうけました。大学院には留学生も在籍しており、生きた英語を学びながら国際文化にも触れることができました。それが自信になっているからこそ、社会にでても負けることなく仕事ができているのだと感じます。チャレンジすることで道は拓かれる。人との交流の場と挑戦できる選択肢に恵まれていることが立命館大学の魅力です。今後はSDGs推進部門の一員として、社会課題の解決に向け、さまざまな取り組みを進めていきたいと考えています。

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