大学・学部紹介
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卒業生インタビュー

2006年、人文学科に入学。教育人間学専攻で学び、社会科教諭1種免許を取得するとともに1ヶ月のアメリカ留学で見聞を広げる。2010年4月、京都教育大学教職大学院授業力高度化コースに進学。京都府教員採用試験に合格し、2012年4月、亀岡市立亀岡中学校へ赴任。2015年4月より東輝中学校に勤務。
恩師に導かれ中学校教員に
未来ある子どもたちの成長に触れられる喜び
高校時代に素晴らしい先生と出会い、教師を志すようになりました。ボランティアや実習を通して中学生と触れ合う中で、その成長に関わりたいと考え中学校を志望しました。現在は中学校の社会科教員として1年生と2年生の授業を担当するとともに、1年生のクラス担任や女子ソフトテニス部の顧問もしています。今はとにかく目の前のことに精一杯な毎日ですが、子どもたちが学ぶことにより興味を持てるように、そして将来幸せに生きていく力を育んでいけるように、日々指導力を磨いています。
積極的に取り組んだ教育方法の研究やフィールドワーク
4年間の学びが現在の仕事の糧に
「教育人間学基礎演習」という授業で、人間の発達や様々な教育方法について学んだことが深く思い出に残っています。写真を撮ったり絵を書いたり粘土で物を作るなど様々な教育方法を学ぶ中で子どもの遊びについて興味を持ちゼミナールで研究に取り組みました。基礎演習やゼミナールで学んだ多様な教育方法は現在実践に取り入れています。また「京都プログラム」という授業では、フィールドワークで京都の名所を訪れたり、西陣地域の小学校に協力をいただき「学校における伝統文化の継承」について研究を行いました。京都プログラムのフィールドワークで訪れた場所が歴史の舞台となっていることもあり、社会科の授業で当時学んだ知識が活かされています。
多様な学びと様々な目標を持つ仲間
大学のサポート体制も万全
総合大学であることから多様な学びができ、様々な目標を持つ人と関わることができること、またサポート体制がしっかりしているところが立命館大学の魅力です。様々な考えを持つ人と切磋琢磨できたことは、教師を志すにあたってよい刺激となりました。また、教員を目指す学生への支援も手厚く、「教員養成講座」で出会った仲間とは同じ教員として現在でも横のつながりができています。
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