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卒業生インタビュー

Profile

東レ株式会社 自動車材料事業第1部 自動車材料販売第2課 文学部 2016年卒業

2012年、文学部入学。2016年、東レ株式会社入社。自動車材料事業第1部自動車材料販売第2課へ配属。
担当製品を扱う工場部署での研修を経て、2017年より営業職として自動車メーカー、自動車部品メーカーにエンジニアリングプラスチックを販売。現在も同課営業職として担当顧客増・開発プロジェクトにも参加。

新素材の開発、提案を通じて
次世代自動車の課題を解決し、実用化を加速させる

基礎研究から新しいものを創造し、素材を通じて日本の基幹産業である自動車産業の次世代製品に携われる点に魅力を感じて、東レへの入社を決めました。現在は、自動車メーカー・自動車部品メーカーを中心に、お客様の課題を解決に導く最適な材料提案を行っています。自動車業界は「百年に一度の大変革期」とも言われる時代。そのなかでどのような貢献が出来るのかを考え、お客様と共に新製品開発を進めていくのも私たちの大きな役割です。
将来的には、自動車産業の規模が大きい欧州や米国、成長著しいアジアの拠点で企業経営に携わる立場で仕事をしたいと考えています。

仮説を立て論理的に立証する力と
関心を惹きつけわかりやすく伝える力

普段の営業活動で役立っているのが、学生時代に言語学ゼミナールの卒業論文執筆で身に着けた、人の関心を惹くためのメソッドと仮設を立てて論理的に立証する力、教職課程の模擬授業で学んだ、わかりやすく伝える力です。日々の業務では、次世代の自動車ではどのような部品が使用されるのか、そこにはどのような機能が要求されるのか常に仮説を立て、それに対しお客様からフィードバックを頂き改善することを繰り返しながら最適な提案を行う必要があります。また商談の場面では、競合材と比較した自社製品の優位性を端的に伝えることも重要です。大学での学びと化学メーカーでの営業活動は一見関連性がないように思えますが、学んだ力は仕事の場面でも十分に発揮されています。

目標実現への幅広い選択肢と手厚いサポート体制が
成長の機会をバックアップ

目標実現に向け幅広い選択肢があり、手厚くサポートしてくれる体制が整っていることが、立命館大学の最大の魅力だと思います。授業はもちろん、部活動やサークル活動、留学、インターンシップ等、やる気さえあれば数多くの成長の機会に出会うことができ、留学支援や就職活動支援等、学生の活動を色々な形で支援してくれる施設・団体で相談を行うことも出来ます。「○○がしたい!」という主体的な姿勢を大切にし、立命館大学の様々なサポートを活用して、学生生活をより充実させて頂ければと思います。

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