医療機器の取り扱いを通じ、患者さんを助ける仕事
製品の機能から運用方法まで広範な知識が不可欠

大学の先輩から「医者と同じ目線に立ち、オペ中はベッドの上の患者さんを助けるのが仕事」という話を聞き、憧れをもってこの仕事を選びました。現在は、不整脈に特化した医療機器を扱っています。患者さんの体内に留置するカテーテルをはじめ、リアルタイムに症例をモニタリングできるシステムの販売が主な業務です。新製品の提供に加え、製品を安全に使用して頂くトレーニングを提案するなど業務は多岐にわたります。

英語による研究発表がステップアップの基盤になる
専門知識を深め、活動をより客観的に評価する機会に

仕事では十分な準備と的確なアウトプットが欠かせません。そこで活きているのが大学での専門知識の修得や研究だけでなく、英語によるポスター発表の経験です。英語で伝えようとすることが研究成果を客観的に振り返ることにつながり、専門知識が深まるとともに、日本語の枠を超えたコミュニケーション能力も向上しました。外国人スタッフとのミーティングはもちろん、お客様に製品や技術を伝えるための準備から、プレゼンテーションに対する客観的な評価に至るまで、日々の業務で役に立っています。

充実した英語教育から外国人留学生との交流まで
世界を視野に収めながら学べる環境

立命館大学は、1回生から4回生まで、英語力を高める仕組みが整っています。クラス内の発表から、チームとともに一年をかけて取り組む全学年に向けたポスター発表まで、アウトプットする機会がたくさんあります。国籍を問わず優秀な仲間と出会える場所であることも大きな魅力です。この経験を活かしながら世界中の患者さんを救えるような医療環境づくりに貢献していくことが将来の目標。立命館大学で多様な価値観や文化に触れながら、刺激にあふれる大学生活を過ごしてください。