大学・学部紹介
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卒業生インタビュー

2005年、理工学部に入学。土木や都市、まちづくりなどを学修。理工学部オリター団※の活動やドイツ留学なども経験する。2011年3月、理工学研究科 創造理工学専攻 博士課程前期課程を修了。同年4月に西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)へ入社し、駅の改良工事の監督を担当している。
※新入生の学びや生活をサポートする学生スタッフ
より多くの人に貢献できると考え鉄道業界へ
使命感とやりがいを感じる工事監督の仕事
都市システム工学科にて土木や都市について学んだことをきっかけに、土木構造物の施工管理、工事監督、まちづくりに興味を持ち、建設・インフラ系の業界を志しました。今の会社を選んだのは、幅広い年齢層の多くのお客様のために、快適に利用してもらえる施設を提供したいと考えたからです。現在は、駅の耐震工事やエレベーターの設置などを行う駅改良プロジェクトの工事監督を担当しています。駅係員の要望に応えながら、無事故で工事を進めることは簡単ではありませんが、沿線の皆様に貢献できるこの仕事にやりがいと使命感を感じています。日々の業務においては、目先の仕事で関わる人々だけに限らず、社内外の様々な人と関わることで人脈を広げ、自身の視野を広げて多くのことに対応できるように努力しています。
多くのことにチャレンジした学生時代
最後まで諦めずにやり遂げる粘り強さは今に繋がっている
大学時代は、学問や研究はもちろんですが、興味を持ったことには積極的に挑戦しました。新入生をサポートするオリター団やカンボジアでのボランティア、ドイツ留学など幅広く活動し、視野を広げました。中でもアルバイトでは会社の企業理念に沿って働くことの大切さや後輩指導の難しさを知り、イベント企画やサークル活動では、他大学の学生や幅広い年齢層の方と関わりながら、人脈を形成することができました。楽しいことや辛いことを体験しながらも、決めたことを最後までやり遂げるという学生時代の経験が、仕事で行き詰った時にも諦めることなく目標達成のために努力する姿勢に繋がっていると思います。また、たくさんの人と触れ合って培ったコミュニケーション能力は、仕事をする上で、初対面であっても相手の立場を考えつつ、自分のこだわりを持って様々なことを調整をするということに役立っています。
学びや研究のための充実した施設
各種サポートの手厚さも魅力
立命館大学の魅力は、学びや研究のための施設や設備が整っていることです。また講義や研究に限らず、留学プログラムや就職活動におけるサポート、資格取得の講座など各種支援制度が充実していることだと思います。
関連するリンク
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