答えのない課題や困難を乗り越えて企業と顧客をダイレクトに結ぶ。

現在は、広告代理店のダイレクトマーケティング部門でクライアントの通販事業をサポートしています。新規顧客の獲得やリピート率の向上を目指し、メディアの運用や会員向けDMの制作管理など、多様な業務に取り組む毎日です。顧客の心をつかむにはどうすればよいのか。そこに明確な答えはありません。しかし大学時代、「社会心理学」のゼミナールで学んだ「疑問や課題に直面したら、まず仮説を立てて立証に努める、その過程で最善策を見いだしていく」というプロセスは、今の仕事にも活きています。

大学時代の経験が自信となり、どんな難題とも楽しく向き合える。

スポーツイベントを展開する学生団体の企画運営、組織拡大に携わったことが一番印象に残っています。新しいことに取り組むときには、どこから手をつければよいか分からず問題が山積しています。しかしその困難を乗り越えた先には、大きな達成感や自身の成長があることを知ることができました。仕事では日々新たな業務に直面しますが、その先に待つ達成感や、不明瞭さの中にあるワクワク感を胸に、日々楽しんで仕事に向き合うことができます。

卒業後も頻繁に戻りたくなる魅力的な教員陣。

奨学金制度やカリキュラム、学内広報など、学生の挑戦することに焦点を当てた取り組みが多いと感じます。また、大学そのものも時流に乗って変化していくので、卒業してからも母校の取り組みが気になります。スポーツ健康科学部の教員はとても親身で、勉学以外の相談にも気さくに応じてくださるので、卒業してからも頻繁に戻ってみたくなる、そんな学部です。