大学・学部紹介
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卒業生インタビュー

2012年、スポーツ健康科学部入学。2016年、スポーツ健康科学研究科入学。トレーニング科学を学び、国内外の専門学会で研究発表や論文の投稿を行う。2018年、株式会社ニューバランスジャパンに入社し、フットウェア企画部でウォーキングシューズおよび女性用トレーニングシューズの企画に携わる。現在は、ランニングシューズを担当。
世界中の人をスポーツで幸せにしたい
その思いを胸にシューズ開発に携わる
陸上競技で優れたクッション性をもつシューズに出会い、身体を動かす楽しさが倍増した経験から、スポーツの持つ価値・可能性を世界に届ける仕事で社会に貢献したいと思い、この会社を選びました。現在は、主に製品開発や日本市場に向けた製品ラインナップの選定を担当しています。市場動向や売上状況、ユーザーからの評価などを基に、どのような機能やデザイン、コンセプトが求められているのかを検討し、新たなモデルを開発しています。
世界中の人をスポーツで幸せにしたい
その思いでシューズ開発に携わる
開発した製品の価値や必要性を社内外に伝える際には、修士課程でのノウハウが役立っていると実感します。とりわけ印象に残っているのが、国内外の学会で研究成果を発表したことです。海外の英語の資料作成やプレゼンテーション、質疑に応えるのは想像を超える大変さでした。研究室の仲間や先輩・教授とその準備に費やした時間は、いまにつながる一番の財産です。
また課外では体育会女子ラクロス部に所属し、チームの体力強化のためのシステム構築やトレーニングメニューの開発も担当しました。現状を把握し、課題の解決法や新たな付加価値を探った経験は、製品開発や製品の良さを伝える仕事にも活かされています。
「やってみたい」を実現できる環境が魅力
教授や先輩の後押しが力になった
「やってみたい」を実現できるところが、スポーツ健康科学部の最大の魅力です。「こんなことをしてみたい」と行動すれば、それに真剣に向き合い後押ししてくれる教授陣や先輩が身近にいます。さまざまな専門知識・経験値を持つ方々との出会いがあったから、自分の考えを行動に移し、形にすることができたのだと感じています。これらの知識・経験・人とのつながりを強みにして、これからは自分がシューズから与えられた感動を一人でも多くの人に与えたいと思っています。
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