大学・学部紹介
卒業生インタビュー


2015年、スポーツ健康科学部に入学。2019年、日本新薬株式会社に入社。MRとして、地域医療圏の基幹病院や大学病院、開業医の医師に対し、幅広い領域の医薬品情報提供を行っている。在学中は、スポーツ科学、スポーツ医学の領域を深めながら、スポーツ教育学に関するカリキュラムも受講し、教育する側の視点を学ぶ。
一つの目標を能動的にやりきる精神で
新たな治療の選択肢を届けたい。
現在、医薬品のMRとして働き、医療機関の医師に医薬品の情報提供を行っています。やりがいは、患者様に新たな治療の選択肢を提供できることです。例えば、治療法が確立していない疾患で苦しんでいた患者様に新薬を提供した結果、自立歩行や発語が難しかった状態から、手が挙がるようになったと伺い、大きな喜びを感じました。スポーツ健康科学部で学んだ「目標に向けて能動的に一貫してやりきる姿勢」は、患者様のために何ができるかを考え、薬を届ける努力につながっています。大学では、スポーツ医学のゼミナールで学ぶ一方、スポーツ教育学のカリキュラムにも取り組み、中学・高等学校の教員免許を取得しました。このように多角的な視点を養った経験が、現在の仕事での強みとなっています。将来は大学時代を通じて培ったリーダーシップを活かし、患者様のために尽力するMRを育てることを目指しています。
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