〈入試方式を選んだ理由〉
複数ある入試日程でチャンスを拡大
入試のスケジュールを組むなかで、関東の大学よりも入試日程が早く受験がしやすいことから、全学統一方式での受験を決めました。立命館大学は試験日を多く設けていたため、1日だけの受験よりも心強いと思い、2日間受けました。
〈秋以降〜受験期の入試対策〉
基礎固めは早めが肝心
私の場合は、私立大学に進学することを決めてからあまり時間がなかったため、科目を絞って勉強しました。11月までは基礎を徹底的に行い、12月くらいから実践に入りました。基礎固めができればどんな問題にも対応できると思ったからです。ただ、基礎固めが早ければ早いほど実践に入れる時期も早くなるので、英単語などはもっと早いうちに完成させておくべきだと思いました。1日ひとつは必ず英語の長文や、国語の古文か現代文を読むようにしていました。日本史は自分が間違えた問題を年代ごとにルーズリーフに書いていきました。年代ごとにまとめることで、模試や試験の前に見直すことができたので、オススメです。
〈勉強に対する工夫やリフレッシュ方法〉
入試イベントもうまく活用してモチベーションUPに
その日にこれを終わらせると決めたことを箇条書きにして終わるごとにチェックしていきました。また、頑張っている友達と一緒に大学について話し合って意識を高めたり、励まし合ったりしました。友達と話すことで良い気分転換になりました。また、大学の入試イベントなども、直接話が聞けるので役に立ちました。志望校の学生の合格体験記やパンフレットを見てこの学校に行くんだと強く思うようにしていました。
〈出願準備のアドバイス〉
体調管理をしっかりと
私は、最後の最後で体調を崩してしまったので体調管理をしっかり行うことが大切だと思います。試験当日はお守りや学校や塾の先生がくれたものを持って行って気持ちを落ち着かせました。
〈受験生へのメッセージ〉
大学受験は勉強すればするほどこれができてない、もう入試まで数日しかないと不安になっていくものです。ですがそこを乗り越えて勉強していけば本番これだけやったと自信につながると思います。自分を信じてその日できることを一生懸命やって頑張っていってください。そうすれば楽しい学生生活が待っていると思います。