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大学・学部紹介

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大学の特長

1 全国から関西へ

歴史遺産や観光名所などに恵まれ、様々な文化が渦巻く関西。京都・大阪・滋賀にキャンパスを構える本学には、全国から高い目的意識と多様な背景をもった学生が集まり、互いに尊重し、刺激しあいながら日々学びを深めています。
※2023年度一般選抜志願者における割合

2 多文化共生キャンパス

国籍を超えた仲間が共に学んでおり、大学生活のさまざまな場面で交流がうまれています。キャンパスには国際交流や外国語学習、その他イベント企画などを実施するBBP(Beyond Borders Plaza)も開設。オンラインも活用しながら、留学生との学びあいを進めています。

3 「学び」や「経験」の選択肢が豊富

社会科学・人文科学・自然科学に跨る16の学部、21の研究科をもつ総合大学です。学びの関心や目的もさまざまな学生が集まっています。学部ごとの学びに加え、たとえば教養科目の授業では多様な学部、学年の学生が交じり合って学びます。また、研究、留学、インターンシップ、資格取得、約400団体のクラブ・サークルなど正課外の活動内容も多様です。だからこそ、互いに尊重しあい多様な価値観や感性を受け入れるなかで、それぞれの学びが広がり、一人ひとりの成長を実現していくことができるのです。

4 映像学部・情報理工学部が大阪へ移転

AIやIoT、デジタルテクノロジーや感性、創造性といった共通軸を持つ2学部の移転を契機に、新しい教育・研究の在り方を世界へと発信し、次世代研究大学を目指します。これまでの枠組みや固定観念にとらわれることなく、16の個性豊かな学部、地域や社会とも連携しながら教育・研究内容や施設の充実化を図り、地球規模の課題に取り組みます。この2学部の学び舎となる新棟(建設中)は、リアルとバーチャルが融合するクリエイティブなキャンパスの象徴です。それぞれの学部施設や教室、最新の設備が入ります。また、地域やグローバルな社会に開かれた実践的な学びの場を整備し、新しい産官学地連携を推進します。大学が社会課題「発見の場」となり、新たな社会価値創出のコモンズへと進化します。
大阪いばらきキャンパス 新展開の紹介はこちら

5 「2030年カーボンニュートラル・キャンパスの実現」を宣言

教育・研究活動を通じて世界共通の課題であるSDGs の目標を達成すべく、学園を挙げて取り組みを推進しています。2021年7月には、「2030年カーボンニュートラル・キャンパスの実現」を宣言しました。また、SDGsに関する大学の社会貢献活動や研究活動をランク付けする「THEインパクトランキング2022」で西日本私大で最高評価を獲得しました。大学として環境負荷軽減への取り組みや再生可能エネルギーの活用を進めるとともに、学生の自主的な活動としてキャンパス内の食品ロス削減やごみの減量、再資源化などの取り組みを積極的に進めています。大学・学生が一体となり、国内外の大学・企業・自治体、そして地域住民など様々なステークホルダーとの連携により、社会課題の解決に貢献し、新たな価値の創出をめざしています。

6 次世代研究大学へ

「学びたい」を「究めたい」に発展させることができる環境がここにあります。本学は、人類・自然・地域社会の発展に貢献する研究大学として最先端の取組に挑戦しています。研究をより高いレベルで推進するため、中期的な計画を基盤としながら研究支援制度の充実を図り、外部資金獲得につながる成果の創出や研究拠点形成に取り組んできました。その結果、全国レベルの高い実績を上げています。

7 留学制度の充実

世界レベルの大学の研究・教育に触れるとともに課題に向きあい協働する機会をキャンパスの外もしくはオンラインプログラムとしても用意しています。情勢を鑑みてオンラインを利用した新たな留学プログラムや交流企画を設計しつつ、渡航制限緩和を見越した留学派遣の準備もしています。

8 多様なニーズに応える支援制度や環境整備

学生のチャレンジをサポートする制度や環境を整えています。経済的な理由で学びを止めることがないよう、学修・留学・課外活動などを支援する奨学金制度を設けています。またキャリア面では学生一人ひとりが自身のキャリアと向き合い、デザインできることをめざし、低回生から「キャリア教育科目」などのプログラムを提供し、実践的な講座やセミナーも多数用意しています。環境面では設備によって学びが制限されることがないよう、情報環境整備を進めています。Wi-Fi整備はもちろんのこと、コンセントやグループワーク用モニターの増設を進め、ICTに関する相談窓口も開設しています。このように時代に合わせて制度・環境を整えることで、学生がキャンパスでつながり、主体的で多様な活動を実現できるようサポートしていきます。

9 学びあい(ピア・サポート)

そこには活動を支援する「学生サポーター」が存在し、学生同士の学びあい(ピア・サポート)が個や組織の成長につながっています。「オリター(エンター)」制度は本学ピア・サポートの起源とも言えるもので、2回生以上の先輩が初年次小集団クラスにおいて、新入生を学習面・学生生活面から支えています。多くの学生が大学の支援も活用しながら、日常的に助け合うことを通じて主体性を体得する経験を積んでいきます。サポーターの助けを借りて学びをよりスムーズに進められた学生が、その後支援する側に立つことで、大学全体で学びあいの輪が広がっています。