大学・学部紹介
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卒業生インタビュー
2012年、生命科学部生命情報学科入学。2014年、カリフォルニア大学デービス校へ短期留学。2016年、生命科学研究科へ進学。2018年に修了し、株式会社ロッテ(中央研究所基礎研究部素材応用研究課)に入社。2020年、同研究所噛むこと研究部に異動。現在に至る。
「お口の恋人」として、口腔分野から
健康に寄り添える研究を続けていきたい
「在学中に研究の面白さや楽しさを知り、研究職を志望しました。勤務先はお菓子のメーカー、ロッテの中央研究所噛むこと研究部です。「噛むこと」がもつ様々な効果効能について、大学や他機関と臨床試験などを行い、論文化し、その成果を市場に届けています。子どもの口腔発達からシニアのオーラルフレイル、免疫といった健康に関わる研究まで、テーマは多彩。お口の恋人として、口から皆様の健康に寄り添える研究をしていきたいと考えています。
時間を忘れて取り組んだ研究
発表は自身の成長と理想を確かめる機会に
大学では毎日朝から夜まで時間を忘れてDNA修復に関する研究に取り組みました。良き師、同期に恵まれ、博士課程前期課程2回生の時には学会の口頭発表で、優秀演題発表賞を受賞しました。国際シンポジウムを含む様々な学会で発表する機会を得ることができ、修了時には修士論文優秀賞をいただきました。また「サイエンス&テクノロジー」というプログラムでカリフォルニア大学デービス校へ短期留学したことも、良い思い出です。
立場や国境を越えた人材交流が
将来の支えになる
学内には日本のみならず、世界中から来た多様な学生が在籍しています。異文化交流を通じて視野を広げられることや、語学の大切さを学べることも立命館大学の魅力です。研究熱心な先生や切磋琢磨できる仲間との出会いは、人生の財産になることでしょう。大学生活には、これまで想像もしなかったようなことが待ちかまえています。失敗を恐れずいろいろなことに挑戦し、たくさんの仲間をつくり、かけがえのない経験を重ねてください。
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