幅広い業務をこなしながら
海外駐在も視野に、物流の基礎を学んでいる

コロナ禍で人の流れが止まってもモノの輸出入は止まらなかったことから、物流の業界に関心を持ち、この会社を志望しました。将来的に英語を活かせる仕事であることも魅力でした。物流センターでは、現場仕事を委託している業者の方とコミュニケーションを図って現場をまとめ、お客様のご要望をくみ取りながら荷物保管のより効率的な運用案を提案するなど、多岐にわたる業務を行っています。今後、外資系のお客様を担当したり、海外駐在したりする可能性があるので、そのためにも今は現場を見て物流の基礎を学んでいるところです。

国際コミュニケーション専攻で2度の留学を経験
好きな英語をつきつめた4年間

大学入学時には将来の夢もなかったので、とにかく好きな英語をつきつめようと、 2度、海外に留学しました。2度目の留学は3回生の後期、就職活動に向けて自分のやりたいことや将来について考える中で決意しました。日常会話を話せる程度の英語スキルでイギリスに旅立つことは不安だったし、最初は思うように会話ができず、苦労のほうが多かったです。それでも目標を一つずつクリアするにつれて語学力が伸び、友人も増えていきました。特に他国の留学生とのルームシェアは、異文化を肌で知る貴重な経験となりました。

多種多様な活動の場があり
社会で役立つスキルを身につけられる

大学在学中はオリター団に所属し、友人づくりのためのイベントを計画するなど、新入生支援にも注力しました。企画書の作成や学部との交渉など、この時の経験が社会人になってから役立っていると感じます。立命館大学にはこうした活動の場が数多くあるので、入学されたら、自分にぴったりの学生生活を送ってほしいと思います。