1. HOME >
  2. 大学・学部紹介 >
  3. キャンパス・学部紹介 >
  4. 政策科学部

大学・学部紹介

キャンパス・学部紹介

大阪いばらきキャンパス

政策科学部

政策科学科政策科学専攻/Community and Regional Policy Studies 専攻

PS-Lounge

21世紀を生きる新しい学問
それが政策科学

現代社会が直面する複雑な問題に対処するには、既存の学問の枠を越えた視点から問題を発見し、現状を分析し、政策を提言することが必要になります。そのため、政策科学部では、複眼的で多角的な視野で学術的な調査、分析、提言のできる人材の育成を目指しています。
政策科学部には全ての授業を英語で行うコース(CRPS専攻)があり、さまざまな国や地域から集まった学生たちとともに学ぶことができます。また、英語以外のヨーロッパ言語とアジア言語の10言語から1言語選択して学ぶことができ、言語バリアを意識しないバイタリティを身につけます。

専攻紹介
政策科学専攻

社会の問題について深く考え、政策構想力・実践力を身につける

政策科学とは、社会における問題の原因を明らかにし、多様な利害関係者の立場を考慮しながら最善の解決策を提示する「問題解決型の学問」です。政策科学の研究では、問題の本質を見極め、解決策を提示することが重要です。そのために、社会科学の基礎を幅広く学び、現場で実践し、そのプロセスで得た知見と理論を交互にフィードバックして学びを深めます。政策科学を学ぶことで身につくのは、豊かな経験と役立つスキルを駆使して政策を実現する政策実践力と、研究を推進しながら情報を収集し、大局的な観点から将来ヴィジョンを描ける政策構想力です。

Community and Regional Policy Studies(CRPS)専攻

グローバルな環境のなかで政策科学を英語で学ぶ

CRPS専攻では、英語のみで卒業可能なカリキュラムを展開しています。さまざまな国や地域の学生が集まり、それぞれの国や地域が抱える諸課題を共有しながら学びを深めています。政策科学専攻の学生も一定の語学基準を満たせばCRPS専攻の科目を受講することができ、グローバル・ダイバーシティな環境を提供しています。

学部の学び

公共政策、環境開発、社会マネジメント、現代の課題を見つめる3つの視点

政策科学部では、複雑に関連し合っているさまざまな社会問題を理解し、解決する道を探るために「公共政策系」「環境開発系」「社会マネジメント系」の3つの学系を設定しています。これらの学系を系統的・横断的に学び、多角的な視野と幅広い知識を身につけます。

多言語学習で言語バリアを意識しないバイタリティを身に付ける

政策科学部の外国語教育は、チャレンジ精神を持ち、英語を含む複数言語を用い、世界で活躍できるグローバル人材の育成を目指しています。
政策科学部では、英語で政策科学を学ぶ科目「政策英語科目(EPS)」と英語以外の初修外国語を学ぶ科目「グローバル言語科目(LGA)」を設置しています。EPS科目では、英語のみで授業を行う科目や、英語の専門書を講読する科目などがあります。また、LGA科目では、5つのアジア言語(中国語、朝鮮語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語)と5つのヨーロッパ言語(フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、イタリア語)から1言語選択して学ぶことができ、いずれの言語も政策実践の現場に関わる実用言語・教養言語として学びます。

関連する進路・資格・教員免許など
学科・専攻等 関連する進路・資格など
政策科学科
政策科学専攻/
Community and Regional Policy Studies 専攻
社会調査士・公認会計士
司法試験(法曹関係)・司法書士
行政書士・中小企業診断士
再開発プランナー・マンション管理士
公務員 など
進路就職状況

社会人基礎力を身につけ高い就職率を実現。

社会学の学びや多彩な個性との触れ合いで得た幅広い視野と課題発見・解決能力を活かして、多くの卒業生が社会で活躍しています。

[2023年度卒業生 業種別進路決定状況]
  • ◎円グラフの数値は小数点以下第二位を四捨五入により算出。
  • ◎端数処理の関係で100%にならない場合があります。
[2023年度卒業生 進路・就職先一例]

関連するリンク